環境調査

当社は、サンプリングから分析・試験、報告書の作成までを自社で一貫して行います。また、調査計画やデータの集計についてはメンバーで徹底した議論を重ね、精度と信頼性の高い環境調査を目指しています。

ダム湖や湖沼においては時が経つと共に、富栄養化が進行し、藻類が異常に発生（アオコなど）し、水道の異臭や藍藻毒の生成、景観上の問題を引き起こすことがあります。当社は高度な環境調査・分析技術と長年の経験により、藻類の異常発生機構を解明し、対処策を提案していくことで、お客様の問題解決に貢献していきます。

ボイラーなどのばい煙発生施設では、定期的に排ガス中のばい煙濃度を測定し、記録することが大気汚染防止法により定められています。当社では様々なばい煙発生施設において、ばい煙濃度の測定を行っています。

土壌汚染対策法に係る土地の形質変更や売買に伴う土壌調査も行っています。当社ではお客様のニーズに合わせて、計画立案から採取・分析、提出書類の作成及び自治体への報告まで全て対応いたします。
また、建設残土をはじめとする各種土壌調査も行っています。

学校校舎や特定建築物などの増改築に伴う室内空気中化学物質濃度測定（シックハウス測定）を行っています。

• 室内空気中化学物質濃度基準

アスベストに関して、労働安全衛生法および石綿障害予防規制によって作業者の健康の保護、また大気汚染防止法や廃棄物処理法などにより周辺環境へのアスベスト飛散防止などが図られています。当社では、外壁・建材・空気中のなどのアスベスト調査・分析などお客様の多様な要望に対応します。