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2018.02.16
自動化が困難な水質の大腸菌検査(MPN法)を多関節ロボの導入で自動化しました(平成29年12月から稼働)。

当社ではすでに3軸ロボットを使って水質の大腸菌検査(標準寒天培地法)を自動化していました。今回、多関節ロボットを2台連動して複雑な作業を行うことで、自動化が困難なMPN法の大腸菌検査を自動化しました。

この多関節ロボットは応用範囲が広く、今回のMPN法を含め5つくらいの検査項目が自動化できます。平成30年5月には、極めて困難なろ過の自動化の導入も計画しています。今後も単純作業は速さ正確さに優れるロボットに移行し、社員はお客様へのサービス提供に力を入れ信頼獲得を目指します。

補正1分析装置

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